光り輝く白の幻想
ネット復活ー!!私が帰ってくるたびに、どこかしらPCが不調になるので、うちのバイオくんとは相性が悪いのかもしれません。
このブログは自分の唯一の備忘録(兼吐き出し口)なのですが、日が開くと書きたいことも忘れちゃってどうにもいかんですね。
拍手返事。
千沙ちゃん
≫行こうと思ったらまた今日から雪が大降りだよ…。いいさ、無双4でも満喫してるさ!!
「アニプリ岳人を~」
≫期待してくださってありがとうございます(笑)ちっこい岳人もアップすれば良かったですね~。
岳人ネタは積極的に拾ってゆきますので!アルバム、デュエットなのかつっこみ役なのかはたまたボケ役なのか分かりませんが、
とにかくたくさん声を聴かせて欲しいですね!!
読書記録。
【RAVE 31| 真島ヒロ】
実家の弟購入担当分なのでようやく読みました。
いやぁ、泣いたね!!
実は26巻あたりで弟と「最近つまんなくなってきたから買うのやめようかー」って話してたんですが、やめなくて良かったよ。
この巻では大きな謎が次々と明らかになり、物語も大きく変わり出します。そしてまた1人、仲間が姿を消しました…。私、
完璧な男は苦手ですが、ジークは別格でした。彼を格好良いと言わずに何と呼ぶ!!ジークは最終決戦まで共に行くものだと思い込んでいたので、
本当に衝撃的でした。これからは揺らぐことなく、思いを託されたハル達を最後まで見守ってゆきます。
【私の優しくない先輩| 日日日】
ネットで騒がれているようなので興味を持って購入。図書館には入ってなかったからねー。詳しくはこちらで。
著者は現役男子高校生とのことですが、女子高生の描き方が感心するほど上手。言葉遣いなんかも年の近い私にはとっつきやすくて、
軽くさらっと読めたのですが、やっぱりもう少し深みが欲しかった。140Pで1300円は高いです…。
人物の内面が掴めて来たところで終わりを迎えてしまうので、事実が分かってからの1日1日がもっとゆっくりだったらなぁと思いました。
ちょっと心に残るものが薄かった。あと薄い本にハードカバーは読みにくい(と個人的に思う)。
気になっても帯は読まない方がいいですよ。タイトルとあの帯だけで大体の結末が掴めてしまうので、購入する際には、
本を裏返さないことをお勧めします…。
【青空の卵| 坂木司】
坂木が持ってくる事件を、ひきこもりの鳥井が解決してゆくのですが、どれも1話完結型ではなく、
その事件で始まった新たな出会いがその後も続いていくのが良いです。人間ドラマも上手く描かれていて、じーんとくるところもありました。
とにかく鳥井がナイスキャラ!!非常に前向きで、堂々と「ひきこもりなんだから外に出さないでくれ」
なんて言われると逆に清清しいです(笑)深刻な話をしてるのに1人だけ眠そうにしてたりとか、ちょっと笑ってしまいました。
実際鳥井もひきこもりになった理由となる暗い過去を持っていますが、時に辛いものが溢れて来ちゃっても絶対に坂木が傍にいてくれます。
この2人の関係は羨ましい。いつでも鳥井の手料理が食べれる坂木が心底羨ましい(笑)
ミステリとしても人の繋がり、或いは個人の成長としても楽しめる一冊でした。
【春期限定いちごタルト事件| 米澤穂信】
日常に転がってる謎を、小市民を目指す小鳩くんと小佐内さんが解決してゆく。これも基本はミステリなんでしょうけど、
この2人の日常を追っかけてるだけでもかなり面白いです。いっつも小鳩くんの後ろに隠れてる小佐内さんがすごーくかわいい。
本気モードの小佐内さんも楽しい(ついでに自分もケーキバイキングに連れて行って欲しい)。この子の過去が猛烈に気になります。
このシリーズ続編化?の話もあるようで、是非期待したいですね~。また無性に甘いものが食べたくなりそうですが(笑)
他の著書もチェックしてみようと思いました。