■読感 「夏目友人帳」
【夏目友人帳 (1) / 緑川 ゆき】
妖怪話です、わーい(伝奇大好きな人)。
でっかい獣大好きな私は、にゃんこ先生のおっきくなった姿とかかなり萌えます(どっちかっていうと燃えか)。背中乗せてー。猫姿時に、
ねこじゃらしにじゃれている先生も大変愛しいです。
妖怪とかよく分からない変なものは、なぜか子供の頃からずっといると信じていたので、
今でもきっとどこかにいると期待を持ってます(だから風の強い日とかはわくわくする)。なんでも科学科学じゃつまらないですからね。
そういうものは信じておきたいです。でも大体そういうものって子供の頃しか見えないんですよね。ねこバスとかも大人になると見えないですし。
悲しいです(なぜトトロの話に…)。小さい頃は変な場所に連れて行ってくれるんじゃないかと期待して、猫に付いて行ったりして遊んでたんですが、
大体最後まで辿りつけないんですよね。まああの頃は空想癖の強い暇な子でした(今もだが)。
夏目が名前を解放する所作が格好良くて好きです。そして、相変わらずゆき先生の描く女の子はとても勇ましくて、強気女の子好きの私は嬉しい限り。
1巻ということは続きが出ますね。
Dグレ6巻も読んだが、これ次から古本にしようかな…。嫌いではないが、ハマれない。
きっとキャラの名前がカタカナなのが原因だろうな。私の本棚、小説と漫画合わせても、
カタカナのキャラが多く出てくる本はDグレとエレジェくらいのもんだ。アニメやゲームならカタカナでも全く構わないのに、
なぜ書籍だと苦手なんだろう。不可解だ。しかしリナリーのために集めたいー。