み づ な き そ ら

その時々のハマリものなどを徒然と

沢城凜奈 クリア

この青空に約束を―
http://www.web-giga.com/aozora/aozora.htm ]

ちゃんと全員分書けるか分かりませんが、一応プレイレポなんぞを。

――あんたの「好き」 って言葉があたしをこんなにしてくれたんだよ!?

まずは1人目凜奈ちんしゅーりょー。
トゲトゲした問題児転校生→でも実は泣き虫で笑顔の可愛い子でした。
陸上部トップアスリートなので、主人公の航も体張りまくり。
航の右腕を代償にわだかまりが溶けてからは、もう女の子モード一直線。
馬鹿と馬鹿による、完全なバカップルができあがりました(笑)
航がねー、なかなかニクいことやってくれる主人公ですね、彼は。
でも、合わせ石が合わなかったときは思い切り肩透かし喰らいましたけどー(笑)
ここで感動くるかー!?ってとこで、ギャグ落ちに持って行くなよ…。
まあこの前振りのおかげで、EDでは今度こそほろりとさせてもらいました。

ちょっと気になったのは、ラストがちょっと時間端折りすぎな点。
学園祭から一気に「これで最後の…」になったときはえー!!聞いてないよ!!状態でした。

――もう…泣かない。この島を離れるまで…ずっと、笑ってる。

家族とか、仲間とか、そういった繋がりの話に弱い私にはかなり大当たりといえそうです。
別れの時が近づくにつれて、離れたくないよーって思いがズギズギ伝わってくる。
そんでもって、夏でしょー、青空でしょー、切なくもなるけどやっぱり夏のゲームは心地よい爽やかさが残るのですよ。

凜奈シナリオをやると、KOTOKOさんの『allegretto ~そらときみ~』がますます引き立って聞こえます。
あと、挿入歌の『Pieces』が、涙腺を崩壊させる核弾頭であると判明…。