同人音楽のすゝめ
- 単行本: 193ページ
- 出版社: 三才ブックス
- 発売日: 2007/10
私好みの素晴らしい御本が出ました。
予想以上に濃い!!ってか、私もこんな本作りてーよ(笑)
著名なサークルさん、また代表作品が解説付きで網羅されています。同人音楽って、気になるけどどれ聴いたらいいの~??という初めてさんは、
コレ見て自分に合いそうな物探してみればきっと良い作品に巡り会えるはず。
しもちゃみんやべるめいさん、BOGさん、onokenさんなどのインタビューや同人音楽の歴史や系譜のコラムも読み応えあります。
製作現場写真が載ってるので、あの曲はこんな風に作られていたのか~と感慨も一入。あとI'veのことも書いてありました。
やっぱり同人音楽好きな人ってI've好きな人も多いですよね。ライブとかで話し掛けると、
だいたいKOTOKOさん好きだったりするもんな~。
さらにゲーム音楽にも精通している人が多いですね。やはり根っからのゲーマーで、
音楽や作曲家に釣られてゲーム買ってしまうほどのゲー音ラヴな人は、独特の世界観などに魅力を感じるのでしょう。
私は「7th moon」や「AIRness」で同人音楽の魅力に染められたので、
そろそろこの世界を知ってから5,6年は経ちますが、今でもイベントの度に斬新でオリジナリティの強い作品がどんどん出てくるので、
こんな音楽もアリなのか~と無限の可能性を感じます。
ほんとね、音楽って不思議ね。ドレミファソラシドしか無いはずなのにね。
同人音楽は貪欲な音楽欲を満たしてくれる貴重なジャンルですので、これからも追い続けようとこの本を読んで決意を新たにしたのでした。
音系同人辞書として、1冊持ってると何かと便利です。
最近はちょっと原点回帰して、I'veやGARNETCROWの古いの聴いてます。
来週発売のGC新曲は名曲の予感ですよ。イントロから歌が始まった瞬間ゾクリときた。
>http://www.garnetcrow.com/
世界はまわると言うけれど
GARNET CROW
(2007/11/14)
GIZA studio
あと今期アニソンは、このみっつが好きです。秋は結構当たり多かったですね。
あ、I've曲はデフォルトで群を抜いて素晴らしいけどね!!
ところで、オーバン・スターレーサーズのEDはいつ発売なのでしょう?ゴールデン菅野岩里曲だから、 早くフルで聴きたいんだがー。