み づ な き そ ら

その時々のハマリものなどを徒然と

ブルーシーツ

1月12日 @ 紀伊國屋ホール
http://www.nelke.co.jp/stage/run-gun/ ]

【出演】

上山竜司 米原幸佑 永田彬 宮下雄也
青柳塁斗 植原卓也
冨塚智(ONEOR8) 平野圭(ONEOR8)
津田健次郎八十田勇一

【STORY】
それぞれの事情を抱えながら、ハグと出会い、ホームレス生活を送る6人。
ネットカフェ難民から脱却するため、一時的に路上生活を営んでいた。
そんな時、彼らに目をつけたテレビ制作者の倉本がやってくる。
そして生活は一変。
彼らの“裏事情”が暴かれていくとともに、6人の関係が微妙に変化していく。
(公式サイトより)

今が旬のテーマだったり、ちょうど役の年代が20代前半で、自分と被ることもあり、すんなりと話に溶け込むことが出来ました。
ホームレスだからといって悲観的なお話ではなく、むしろ共同生活特有の温かさと笑いが溢れる舞台でした。もちろん衝突もあるけれど。

最後には各々がホームレスをやめる生き方を見つけ、皆でブルーシーツを歌う。
雪が降ってくるシーンは一枚絵として切り取りたいくらい美しかった。
人が何かを乗り越えて再起する姿は、不思議と「自分も頑張ろう」って勇気を与えてくれるよね…。

【塁斗メモ】
・空き缶つぶしが得意な耕平という役。
・気が小さい感じの無口キャラは初めてだったので新鮮!「すいません」連発。
・空き缶つぶしは、前後にゆらゆらしながら丁寧に潰していたが、あまりに地味すぎて笑いが。会場に響き渡るペコペコ音… (笑)大変和む風景でした。
・ドラム缶にはまる塁斗(→これ)が予想以上の可愛さだった…。足バタバタさせて必死にもがくすがたが可笑しかった。
・ダンスの上手さには定評がある塁斗☆(←得意気)
・本性がばれてから、ハグたちを問い詰める姿が、鬼気迫る感じでどきどきした…。

オタク役の卓也くんもだいぶ美味しい(笑)私、あーいう淡々と喋る子大好きよ!
つんちょさんもお声はよく拝聴するものの、生で見るの初めてだったから感動した。
爽やかな方ですなあ。

帰り際にランガンの上山君、宮下君とハイタッチしてきました。
意外とゆっくりお話できてびっくり…。元気もらいましたありがとうーと言ってきました。

FREE HUGS…日本では定着するの難しそうだけど、見ているだけでも心が温まる素敵な活動です。

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