み づ な き そ ら

その時々のハマリものなどを徒然と

漫画感想 「ARIA 12巻(完結)」

ARIA(12) 【ARIA(12) / 天野こずえ
最終巻…です。
開いてしまうのが勿体なくって、購入してからしばらく温めていたのですが、意を決して読みました。ひとしきりめそめそと泣きましたが、 やっぱりパワーを与えてくれるんだよなあ。

何気ない風景にどきどきわくわくさせられたり、時々起こる奇跡にハッと息を呑んだり、
穏やかで幸せのいっぱいつまった、宝箱のような漫画でした。
漫画という媒体で、こんなにも多彩な表現が出来るのか…と目から鱗がぽろぽろです。
風の音も水の音も聞こえてくるような、まさに生きている漫画でした。
こんな素敵な作品に出会えて良かった――と、感謝せずにはいられません。
単細胞生物な私なんかは、もう頭から心の芯まで影響受けまくりなんですvv
これからも心の栄養剤としてお世話になりまーす。

漫画自体は終わりですが、最終巻は、読み終えて本をパタリと閉じた瞬間、"よし、何かを始めよう!"と、 とっても前向きな気持ちにさせてくれますので、春から新しい生活をスタートする方には是非オススメです。
私も頑張る女の子達に負けないよー!!

いやああ、でもやっぱりさびじいよううう(半狂乱)
ポニもみ萌えともさよならなのですね。…これだけが消化不良です。
暁さんアンタ、もみ子ウォッチングしてるくらいなら、男らしくぶつかりなさいな!!(笑)