み づ な き そ ら

その時々のハマリものなどを徒然と

キャラメルボックス 嵐になるまで待って

8月23日 14:00 @ サンシャイン劇場
http://www.caramelbox.com/stage/arashi2008/ ]

一緒に行く予定だったKさんがお忙しくて観劇NGになってしまったので、一人で観てきました。どうもお疲れ様です…。
現在ネムネム状態なので、感想はあっさりめで。

サンシャイン劇場、リニューアルしてから初めてだったからうっかり通り過ぎてしまった;;
木目調の温かみのある雰囲気になりましたね~。音響もパワーアップしてた!
嵐のシーンのド迫力は息を呑んだ…。あの轟音は凄い。

私はまだまだ新参なので、「嵐~」も今回が初見なのですが、このご時世で観ると、波多野ってギアスが使えるんですね! と思わずにはいられない…(苦笑)同じ事を考えていた人が、会場に少なくとも5人はいるはずだ…。
お話は、先が気になる展開なんだけど、気持ちに引っかかる部分は少なかったなー。
まあでもいつものようにぐるぐる考え込むこともなく、純粋にジェットコースター的に作品に乗っかって楽しむことが出来ました。 肝心の後半部分は演出の迫力に呑まれちゃった感じもあるので、やはり2回くらいは観た方がいいのかもしれない。

ユーリが幸吉に想いを寄せているとは気付かず、「君が声を出さなければ、彼は君を愛してくれる」が激しく「…え?そうなん??」 になってしまったのが、自分的失敗。。
あと深読み暴走して、雪絵さんも波多野のギアス(違)で耳が聞こえなくなったんじゃ…?とか勝手に姉弟・ 愛憎関係を想像し始めて一人でアワワ…とか思ってたら、そんな展開は全くもって出て来なかったので、 安心した(笑)妄想の暴走には注意しよう…。

こーきちくんいいなあ。地味だけど格好いいなあ。つちーハマリ役だと思いました。
細見さんの「死んでしまえ」も実はかなり好きなんですよ…ぞくぞくします…(笑)
だけど、自分の言葉で人を殺せてしまうんだから、並みの精神力では逆に自分の存在が怖くなってしまいそうだなあ。 罪の意識<姉愛で波多野は成り立っているんだろうか。
波多野に歩み寄ると、また違った観点でこの舞台は観られそうだな…。
残念ながら時間の問題で、私は今回1回きりでしか観られないんですけども;;
FROGSみたいにスクリーン上映するそうなので、それが始まったらまた行こうと思います。

そしてやっぱり自由な西川さんに爆笑でした。