み づ な き そ ら

その時々のハマリものなどを徒然と

麻枝 准 セルフカバー弾き語りミニライブ レポ

3月1日 12:00~ @ 品川インターシティホール 特設ステージ

朝起きたら、目が三重瞼になっていた私です。ついでに横隔膜も痛い。
今でも思い出すと涙がぼろっぼろ出てくる。
涙腺のパッキン壊れちゃいましたよどーしてくれる!(笑)

ということで、ライブレポはちょっとまだ刺激が強すぎて書けないので、まずはだーまえライブの復習から。

結構スペは広くて、あと50人くらいは入りそうな感じでした。
私は260番台でしたが、結構最後の方だったのでキャパ300人くらいだったのかな。
その分、のびのび見られて良かったです。
後ろの方で見てたら、馬場社長がうろうろしてました(笑)

↓以下、セトリ+メモ書き起こし。

ギター片手にだーまえ登場。

・麻枝です。ちゃんと動きます。

01 Last regrets

・折戸さんはボーカル曲を作るのがあまり得意ではない。
・「自分がOP曲作ってもいいですかね…?」と尋ねたところ、 「ええよ!」と快諾された。

02 Birthday Song,Requiem

・Key+Liaは、自分の曲とLiaさんの歌声があればイケル!と思って作ったユニット。

03 Song for friends

・大学時代に作った曲(Spicaも)

04 Hanabi

・難しい曲でミスらず演奏する成功率が低い
・今日は調子イイからいける!と言いつつ結局ミスる(笑)
・初めて歌詞に物語性を取り入れた曲で、自分でも気に入っている
・物語ソングの真骨頂は「karma」

05 僕らの恋

・「Love Song」はこの曲を聴かせるために作った。
・ラストの「Love Song」以外は全て破滅に向かうラブソング

06 ひとひらの桜
07 汐のための子守歌

CLANNADは、京アニからVTRが届くのがTV放映よりも遅いので、なんとかちゅーぶで視聴(笑)
・渚の出産シーンはボロ泣きした。あまりにも感動したので、書き下ろしで「汐のための子守歌」を作った。

「汐のための子守歌」はいつかママによく似た君と海に行きたい~みたいな歌でした(物凄くうろ覚え。)だーまえの愛情を感じる、 非常に泣ける歌でした。

●食べ物トーク
・ロウリーズの7000円のステーキが好き(→多分このお店)
・一時期ampmのスペアリブにはまって、毎日食べていたが、販売終了してしまった。
・その後いろんなスペアリブを探して食べたが、どれもampmのスペアリブの味と違った。
・その後、上記の7000円ステーキに出会い、これこそがまさに求めていたampmのスペアリブの味だった! ampmのスペアリブのでっかい版。
・普段は毎日お昼にカップラーメンを食べている。
・ある日、みんなが外にお昼を食べに出て、自分はカップラーメンにお湯を入れて待っていたら、いたるさんから 「雨が降ってきたから傘持ってきて!」と言われて傘を届けに行ったらすっかりラーメンが伸びてしまった。しょうがなく、 伸びきったラーメンを食べたところ、意外と美味くてそれ以来はまってしまった。いたるさんに感謝です。
・お湯を入れて15分待つのがベスト。量も増えるのでお得です。

とりあえず、誰かだーまえに栄養士をつけてあげてくれと思った(笑)
体壊さないで下さい…ホントに…。

08 Life is like a Melody 
09 青空

とてもあっさり退場するだーまえ(笑)

【アンコール】
10 夏影

客席:越えて~ゆ~く~…
だーまえ:いつ~か忘れ~て…
と掛け合いで歌う楽しい構成でした。

あと、ラストに眼鏡掛けたLiaさんがこっそり登場してくれました(2日目だけのサプライズだったらしい)。

「歌は下手だけど、心を込めて歌います…」その言葉通りでした。
歌は上手くはなかったです(正直)。でもその不器用さがだーまえっぽいと思うんだぜ!
セットリストもなんだかニヤニヤしてしまう選曲でしたね(←気持ち悪い)
だーまえ自身が思い入れの深い曲を選んでくれてるのが、とてもよく分かりました。

だーまえ自身は、すらりとした(毎日カップラーメン食べてるとは思えないw)割と背も高めな男前さんでした。 アーティストらしさを出すためか、前髪は長めでした(笑)
うん、でもやっぱり動いて歌うだーまえを見られたことは純粋に嬉しかった。
物静かな感じだけど、自分の好きなものにはトコトン熱い魂燃やす性格が数々の名曲を生み出す原動力なのでしょう。

私がだーまえの曲を好きな理由は、やっぱり浸透性かなあ。
なかなか言葉では表せないんだけれども。
イントロ聴いただけでも、するするっと心の中に響く感じがする。
ラスリグとか小さな手のひらなんかは特に。
歌詞も純粋で透明だから、嫌味がないし、メロディも使い古された感じがしないんだよね。
いつも歌いにくそうだなあと思って聴いてますが。
ヒトカラ以外のカラオケで歌うのは、相当歌唱力に自信がない限りおすすめしない!(笑)

Love Songはその作品との出逢いを感謝したくなるCDの1枚です。
たった1曲の、その数分の間に物語を息づかせるだーまえの感性は、やはり素晴らしい才能だ。 だーまえ流のふかーい"Love"てんこ盛りです。こんなにベタベタしてないラブソングも珍しい(笑)
死ぬ前に1度は聴いといて損なし!

Love Song
Love Song

Key Sounds Label
(2005/8/31)