3/9 浅草旅行記
シリーズ:東京ぶらり散歩
今回は浅草3時間コース。主にマイナー新撰組史跡。浅草寺は後回し~。
■隅田公園
隅田川沿いの小さな公園。
ちょうど梅が満開でした。紅梅の力強さが好きだ。
■慶養寺
新撰組の甲陽鎮撫隊期に入隊した、斎藤一諾斎が住職を務めていたお寺。
一諾斎は、三番隊隊長のはじめさんと名前が似ていますが別の人ですよー。
還俗し、56歳となかなかの高齢で入隊。血気盛んな坊さんだったようですね。
なごみ系。
■潮江院
こちらも一諾斎関係。
一諾斎は6歳でこちらの養子となり、僧門に入りました。
■今戸神社
招き猫発祥の地で有名な神社です。
縁結びの神様なので、浅草デートの時は足を伸ばしてみると吉です。
とにかくにゃんこな神社なので、女の子は好きだと思いますよーvv
狛犬が捕らえられてるー(笑)だいぶ年季が入っているようで。
沖田総司終焉の地
ひっそりと立っているので、見逃さぬよう…。
総ちゃん…何かと猫に縁があるよね。
終焉の地は千駄木の植木屋の方が有名でしょうか(←どこだか分からないんだけどね;;)
ここが終焉の地と言われるゆえんは新八が書いているからなのですが、この辺りに松本良順先生が住んでいたそうなので、
治療のために通っていたことは確かだと思います。
にゃんこにゃんこ。
茶色い物体(失礼)は福禄寿です。
にゃんこにゃんこにゃんこ…何匹いるのやら(笑)
招き猫も夫婦一対なのです。
こちらの招き猫おみくじは、とってもかわいいミニ招き猫が入っていてオススメ!!
今戸神社は早くも桜満開でしたー。…桜の木は1本しかなかったけれど。
■称福寺
新撰組治療所。
ここに収容された負傷兵達は新撰組専属医・松本良順によって治療がなされました。
ずらずらと新撰組関係の寺社を見てきましたが、どこのお寺も大した遺跡らしきものは何もないです… という自己満足ツアー(笑)
帰りは定番浅草寺にも立ち寄りました。
■浅草寺
ここはいつ来ても人が多いですなあ。
今年ご開帳だそうですが、酷い混雑が予想されるので多分行かないと思います…。
とりあえずやっとけ的にばばばっと線香の煙を頭にかけてきました。
雷門
仲見世通りで、あげまんじゅうとせんべいときびだんごをしっかり食べ歩きして帰りました。