み づ な き そ ら

その時々のハマリものなどを徒然と

日の本に生きる

テニミュチケ販売は瞬殺されて終わりました(´ー`)。さようなら。どなたかお手隙ならばみそグッズお願いします。 私は烈火さんにラヴコール送ってきますよvv「約束」と「月光」聴きたい~。霜月さんや茶太さんも来ないかしら?(期待多すぎ)
あと、再びKOTOKO LIVE TOUR 2005 "硝子の靡風"東京追加公演狙います!!(メールきてた)こっちは落とされた人優先に取ってくれるみたいだから、 今度は救済されると嬉しい。でもこれ当選すると、本当に夏休み全く実家に帰らない可能性が出てきた(笑)まあいいけどね…。

■義仲 25回
宇治川が軽く流されたのもアレですが、義仲最期がちと不服。
義仲と兼平が乳母子であることをもっと生かして欲しかったです。

私、この乳母子関係って実に中世らしいなと思うんですよ(多分、もっと古くからあるとは思いますが)。縁や絆を非常に重んじる時代。 乳母子は武士の風習として「一所(=同じ場所)で死ぬ」という契りを交わします。 知盛なども最期は乳母子と手と手を取り合って共に入水していますね。重衡の場合は乳母子に逃げられてますが…(汗)
その契があるから、義仲は1人残って奮戦する兼平を思って、無意識に顔を上げて振り返ってしまうんですよね…。通常ならば、 武士は戦う時に兜を深くかぶり、常に俯き加減で戦うのが習いですから、デコに矢が刺さるなんてことはありません。 そんな日常的な武士の慣習すらも忘れさせてしまうくらい、兼平に対する思いは深い。友情とかいうレベルでは覆いつくせないくらいに…。
義仲の最期は無常だとは思いません。武士として生きて、死ぬことができたのですから。
…というか平家物語全体を特に無常として認識しておりません私(笑)

ええと、いつの間にか大河感想が平家物語語りになりました;;大河だと果敢に義仲も敵に向かって行ってましたし、 兜も被ってなかったので↑の話とはまた違ったことになります。そこが不服なところではあったのですが。 平家物語で一番乳母子らしさが描かれているのは、この場面だと思うのでちょっと残念でした。 さすがに兼平の馬上飛び降り自決は無理にやれとは言いませんが(アクロバできないと無理だよね…)、 せめて丸々1話義仲最期に捧げてやって欲しかったんだがなあ。
でも巴との別れのシーンは良かったです。悔しさと諦めが滲み出ていてね…。義仲が「色々と、楽しかったな」と呟いた瞬間、だばーっと泣きました。
また大津に行くことがあれば、今度はちゃんと兼平の墓参りも行こうと思います。

今日で終わったな…と思ったんですが、予告見たら来週、もう1度泣きそうです。
musya_y←素敵同盟はっけーん☆早速名を連ねさせていただきました。
夏旅行、8月上旬に倶利伽羅行けそうですvvでもあそこ何があるんだろう…。
今日は実家の弟もちゃんと見てくれたようで(「見ろ!」と言っておいた)、メールで解説しながら見ていました。 また木曽へ連れて行ってあげたいなー。

Anime Expo 2005 公式サイトでKOTOKOさんの「Wing my Way」が…
フルでDLできますよ。ちょっと音質悪いですが。歌詞も英語であります。しかし、 なぜDisintegrationバージョンなのか?(硝子の靡風ver.じゃないのね…)

明日は飛騨へフィールドワークです。ほんと人文系に似合わずアクティブだなあ。