み づ な き そ ら

その時々のハマリものなどを徒然と

その罪がいつか赦される日まで

昨日のカラオケのせいか、 筋肉痛がちょっと腹にきました(笑)凄いですね~と拍手で頂きましたが、数多く歌うために1フレーズだけで切り上げたりしてるので、 実際そんなに長く歌ってるわけじゃないのでそれほどきつくは無いんですよ♪それでも昨日はやはり歌ったなあという充実感でいっぱいでした☆

今日はお昼頃に両親と妹が来て、食料と米をどざどざ置いて行きました。弟は漢検だったらしく珍しく付いて来ませんでした。でもDEATH NOTE新刊だけはちゃんと持ってきてもらいました(弟購入担当なので)そのまままた実家へ帰ってゆきましたけどね。 ミサ可愛いーvvリュークが「ウホッ!」とか言うとどうもつられて笑ってしまうんですが…(笑)
家族は結局2時間くらいですぐ帰って行ったので、その後は読書を。

天使の梯子|村山由佳
天使の卵、完結。と言ったところでしょうか。前作「天使の卵」にかつて衝撃を受けて、 今でも思い入れの深い作品だったので続編は純粋に嬉しかったです。前作から10年後の夏姫と歩太、そして今回の主人公慎一。 かつての春妃の立場には夏姫が、歩太のポジションには慎一がいます。しかし、 天使の卵と違うのは今回はこの本の終わりから二人は始まるのだということです。天使の卵は、 春妃の死という逃れようの無い別れが結末に待っていたわけですが、夏姫と慎一はこの本の中でようやく互いを理解し、そしてその先へ… というところで終わっています。やっぱり夏姫の言動に見え隠れする春妃のことや、慎一のばあちゃんのことなど、 切なさは残るものの読み終えた後はとてもすっきりした気分になれました。10年という長い月日を経て、 ようやく前に進みだした夏姫と歩太の姿を見て、私の心も少しだけ軽くなりました。またそのうち天使の卵と共に読み返したいです。 夏姫好きだったー!

近頃何かと忙しくてなかなか読書の時間が取れません(涙)今月いっぱいはあんまり読めそうにないなぁ。読みたい本はたくさんあるのに。