漫画感想
●今日買った漫画など
「NHKにようこそ！6巻」
―
ゲームはまだやってません。
えーと、この漫画が一体どこに向かっているのかが分からなくなってきました;;
というか、キャラがみんな駄目人間過ぎて見ていられません。
この人たちに救いはあるのでしょうか!?(笑)
駄目っぷりはもういいので、そろそろ改善政策希望!
「xxxHOLiC 10巻」
―ひまわりちゃん…( ﾉД`)まさかあんなに不幸を抱え込んでる子だとは思いませんでした。
それを笑って話せるくらい自分を諦めてしまっているのが悲しかった。痛々しいくらいの傷跡も引き受けてしまって…。
でもどこまでも良いヤツな四月一日と最後の鳥のくだりで少し救われた。変わっていけるって。だって、
ひまわりちゃんにはやっぱりニコニコ笑っていて欲しいですからね。
狼と香辛料はこれから読みますー。ホロの可愛さに翻弄されている私。
WAのファンブックは凄いボリュームで驚いた。これ全部読むのに何日かかるだろう…。
10年の重みがこの厚さに表れてますね。永久保存版だ。
いつも画集などは値段相応か、もう少し安くても…と思うことが多いですが、今回は値段以上の価値があるものでした。
じっくり読ませていただきますっ。
あと、藤野もやむ「ひとさきの花～桜しべ降る～」を読むために、コミックブレイドZEBEL
VOL.5も購入。
表紙絵の笑顔全開の義高と大姫を見て、滝のような涙を流したのは私くらいだろうか…。
この2人は子どもらしく無邪気に笑ってるときが何よりせつない。
それが限られた一瞬でしかなかったから。
涙を堪えて何とか一度読みましたが、思った以上にダメージでかくて心にずしりときた…。
やっぱり絵で描かれると、現実味が増して、さらにやりきれなさが募って苦しい。
義高は11才のその小さな身ひとつで追っ手から逃げている間、一体何を思っていたのかなとか、やっぱり泣いていたのかな、
とか考えていると胸が押し潰されそうになります。
大姫も、それが永遠のお別れになることに気付くはずもなくて、気付いたとしても認めることは絶対にできなくて。
来るはずのない"次"をずっと待ち続けるのは、純粋な幼い小さな心にはどれほどに長く重かったことだろう。
これ書いてる時点で、再びティッシュの山が積み上がってきてるので、落ち着くまで当分は読み返せそうにないですね。
情緒不安定になるよ;;
2月に短編集が出るそうなので、そちらでまた義高たちに会えるのを楽しみに待ちましょう。
大姫も義高さまも大好き。今は天上の世界で幸せに暮らしていることをただ願うばかりです。
