み づ な き そ ら

その時々のハマリものなどを徒然と

酔いどれの戯言

登山無事クリア。意外と体力残ってて良かったー。長距離散歩の賜物かな。
1回ズルッと尻餅付いてしまったけれど(山に登ると私は必ず1回コケるので許容範囲ですw)。
その後、某世界的芸術家と一緒に飲み飲み。
ずいぶんお堅い人だと思っていたのに、最後には「学生なんてやめちまえー」とか言われてどうしようかと…(笑)
でも、先生とその方が白熱した議論を飛ばしているのを聞いて、どちらも自分が成し遂げようとしていることに誇りを持ち、 そして命をかけていることがひしひしと伝わってきました。
それに比べ、最近の私の低空飛行っぷりは何だ…。
全てに於いて逃げ腰…というか、上手くかわすことに慣れてしまって楽な道しか進んでいないんですよね。
以前はもっと、うあー学問ってキツい…とずっしりとした重みを感じていたのですが、最近はそうでもないので、 勉強に対して必死になっていないんだと思います。
卒論も、やりたいことのはずなのに幅が広くて手を付ける前に自信喪失、そして目を逸らし気味…ですしね(最悪)
4年間しっかり勉強をしたんだという証を、卒論という形で堂々と残したいとは思っているのですが。

まあでも振り返ってみて、歴史学を専攻したことは大成功でした(きっかけは何であれ)。
人間の生き方全てに関わる学問だから、どんな分野の人とも自信を持って話すことができます。
ただ、日本史って結局何なの?と時々聞かれるのですが、人によってやってることも知ろうとしていることもかなり差異があるので、 敢えて言うならば大ざっぱに自分とは何かを探る学問としか言いようがないんですよね…。
就活の時は、面倒くさいので「自分探しです」って言ってました(笑)
哲学・農学・地学・経済学あたりは軽く組み込まれてます。
私なんかは統治関係をやろうとしてるので、社会学・法学あたりか?
まあそんな感じで定まった形がないので、概要を聞かれるととても困ります;;
まあ人によってはスラスラ答える人もいると思いますけど。
大学生になってから変わった点は、注意深くなったことと、人と同じ視点でばかり考えずに、自分なりの疑問・主張を持つようになったこと、 あと授業が怖すぎて度胸が物凄く付いたことですね。
ゼミの緊張感と怖さに比して、就活の面接がなんと楽だったことか(笑)
先生からはいつも「新聞を読める人間になりなさい」と言われてきたので、その辺はクリアできたかなと思います。
足りないのは、文章力ですね;;変に難しく書いてしまう傾向にあるので、 もっと他の人に伝わりやすい文章を書けるように心がけたいと思います。
時間経ってから見ると、うわあ自分の文章意味がわからねえ…!!ってことが結構あるので。
無駄なことをくどくど話して、結論がぼやける日本人の典型そのままです。
ゼミ中も「だから何が一番言いたいの?」と散々突っ込まれました;;要精進です。

と、いうことで、たまにはそれなりに色々考えてるんですよーってことを披露してみる(笑)
このブログは敢えて私のヲタ的要素を排出してるだけですからね(イヤ、それが私の大部分を占めてるんだが;;)
基本的には真面目な人間なんですよ!!(←嘘くさい)